サポートサンタって? 訪問サンタを支える大切な存在

「女性はサンタとして直接訪問できないのでしょうか?」

毎年このようなご質問が、何度か寄せられます。

「子どもが持つ”サンタクロースのイメージ”を大切にしたい」。そのような想いから、原則訪問は男性が行なうこととなっています。

女性ってどんなことをするの?

訪問できなくて楽しいの?

過去にボランティアとして参加してくれた、サポートサンタさんの感想をご紹介します。

やっぱり女性は物足りない?

参加する前に、「子どもが好き」や「子どもの笑顔を見たい」という思いで参加した女性は、「やっぱり少し物足りないと感じてしまうのかな」と思っていました。

私もできることなら、子どもの近くにいたいと思っていたので、正直最初は少し残念な気持ちでした。でも、やってみなきゃ分からない!

そう思って、1度参加してみることにしました。

やってみて気付いた役割とやりがい

まず、子どもの元を訪問するサンタさんは、みんなものすごく緊張していて、1人で訪問先に向かうのって絶対無理だなって思いました。笑

サポートサンタさんがいれば、訪問サンタさんも少しは緊張がほぐれたり、緊張していて忘れてしまう部分を、しっかりサポートすることができます。

直接はできないけれど、訪問サンタさんを通して子どもたちにプレゼントを届けることができて、外に待っていて聞こえる子どもたちの声に涙が出ました。

外で待ちながら子どもたちの喜んでるところを想像するのもすごく楽しかったです笑

予想以上に寒くてちょっと辛いかもとも思いましたが、子どもたちの声が聞こえた途端、あったかくなりました♡

自分がちゃんとサポートサンタの役割を果たせるかすごく不安でしたが、ご家庭の親御さんに「ありがとう」と言われたとき、とても嬉しかったです。

訪問した3件のご家庭の親御さんとメールでやり取りしながら、本当に子どもたちのことを考えているんだなと感じて、素敵だなーと思ってまたあったかくなりました。

道で出会う人たちが声をかけてくれたり、飴を配ったりして、普段なら何もなくすれ違う人も、サンタになって歩いていれば、ほんの一瞬でもたくさんの人と触れ合えます。

サンタだ!と笑顔で呼ばれる度に、またあったかくなりました。

▫︎子どもたちの声が聞こえたとき。

▫︎親御さんからありがとうと言われたとき。

▫︎街でいろんな人と笑顔になれたとき。

このチャリティーサンタは、

私にこの3つのところであったかさをくれました。

みんなが笑顔になれてhappyになれて、自分もそれを見てhappy になれる!

そんな風に感じた、チャリティーサンタのボランティアでした*

NPO法人チャリティーサンタ ほくほく通信

NPO法人チャリティーサンタの公式オウンドメディアです。 クリスマスに生まれた沢山の心温まる物語を公開しています。 貴方も私たちと一緒に誰かのサンタクロースになりませんか?

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