運営スタッフだった私が、サンタを呼ぶ側になった話

実は私、昔チャリティーサンタのスタッフとして活動していたんです。

チャリティーサンタを卒業して、早4年。

私は結婚して、子どもも授かりました。

そして、息子も2歳になり念願のチャリティーサンタ!両親や義理の両親、 親戚の叔母さんも呼んで、賑やかにクリスマスパーティー!

そして、当日。 息子は毎晩の絵本でサンタさんのお勉強ばっちり。

街中で「ちゃんたちゃーん!」とサンタの絵を見つける度に、叫ぶまでに!!

サンタさんを呼ぶ親御さんの気持ちを体感

当日、私は仕事だったのですがスタッフの方からご挨拶のメールを受け取って、子ども以上に仕事そっちのけでわくわく、そわそわしちゃいました。

今まで親御さんはこんな気持ちでメールを受け取ってたんだなぁと思いました。

パーティーが始まって、ちょうどいい時間に、サンタさん到着のメールが届きました!

そしたら、みんなカメラを構えてお出迎え。笑

息子は絵本のサンタさんが出てきたものだから、硬直!!笑 泣いちゃうかな?と思ったけど、サンタさんがとても上手な方で、息子はサンタさんのお話をしっかり聞いていました。

初めて感じたサンタさんの力

息子はお野菜が嫌いで、よく、部屋の掃除をしていると干からびたブロッコリーやにんじんなどが発見されてました。

ですが、翌日からはしっかりと野菜も食べてくれるようになりました。お陰でもう、我が家のお野菜ミイラ事件は無くなりそうです。サンタさんの力ってすごいなぁーと目の当たりにしました♪

私の両親、義理の両親、叔母もこの活動は本当に素晴らしいねと応援してくれました。特に私の父親はサンタが始まった当初は「くだらないことばかりやって」と大反対だったので、「サンタのクオリティも高いし、いい活動だね」と言ってもらえたのは嬉しかったです!! 8年越しで見返しました。

そして私も、今のサンタがとてもクオリティが上がっていて、しっかりとした組織として運営されていて、サンタさんを前に感動して泣いてしまいました。 サンタさん、連日準備などお疲れ様です。お陰で家族全員で素敵な夢を見させてもらいました。

NPO法人チャリティーサンタ ほくほく通信

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